今週も競馬が出来そうなので、出来る内は
現状の厳しさなど一切忘れ、競馬そのものを無条件に楽しみましょう。
ただ、くれぐれも、熱くなってボロ負けだけはしないように、宜しく。
賭事の必要性? ( 2005年 4月16日号 )
ガキの頃からバクチをやっていなければ、日本はダメになる(笑)
まるで冗談でも言ってるかのように聞こえるが、これは結構、マジな話。
ガキの頃から負ける事に慣れていないと、大人になってからの落胆は相当なショック。
ガキの頃から負けを覚えないと、どうすれば勝てるのかと工夫をしなくなる。つまり、
それは単にバクチだけではなく、生きて行く上にも工夫をしなくなるという事なのだ。
現に恋こがれた彼女にプロポーズをしたらあっさりと振られて落胆。
そのショックからその彼女を殺したという話は一度や二度ではない。
人生は落胆の連続であるという事を学校で教えない教師にも責任があるのだ。
要はガキの頃から集団的な遊びや、ビー玉などの賭事に負け慣れていないからで
コテンパンにやられるという事を、大人になってからそれをいきなり体験したのでは
そのショックは想像以上のものだ。だからこそ賭事は、人生には必要不可欠なものなのだ。
コテンパンにやられるという事は、未熟、このままでは、何度挑戦してもやられるという事だ。
そのためには余程の奇策、余程の工夫がなければ勝てないと考えるのが人間の頭というものだ。
天馬の場合は想像以上に負けん気が強かったのかもしれないが、どんな遊びであれ賭事であれ
コテンパンにやられた相手に二度と負けない為には、ものすごい工夫とそのための努力をした。
例えば玉突きでコテンパンにやられれば、歌の仕事をやめて玉突き屋に勤めたほどの努力をだ。
絶対に負けたくないとか、負けん気の強い人は多いが、そのための工夫や努力はどうなのだろう。
絶対に負けたくないと言いながら、人に頼り、人にオンブにダッコで相手に勝てるものだろうか。
20代のある時期、とてつもなく金回りの良い時期があった。
歌の仕事で3ケ所の掛け持ちをしていたからだ。仕事は30分ステージが4回だから実働2時間。
3ケ所の掛け持ちなど楽々出来る仕事だった。当時はまだどこのお店もギャラは二回払いだった。
つまり日払いのようなもので、 それをまとめて半月分を支払ってくれるのだ。店店でそれぞれに
支払日が違うから1日、5日、10日、15日、20日、25日と5日ごとに10万円が入って来るのだ。
だからこそ、 会社組織では競馬狂いは出来ないが、 天馬は奇蹟的にそれが出来たという事なのだ。
その上で、以前にも確か書いたとは思うが、深夜の仕事は、歌の仕事というよりは賭事の仕事 ?
名だたる有名人相手に毎夜ポーカーの狂宴なのだ。それも実に単純明快なエイトポーカーだから
もう湯水のごとく金が舞い込んで来た。なぜならエイトポーカーというのは、場に5枚、手に3枚
というポーカーだからもう相手の手の内が見え見えなのだ。ポーカーは他のバクチと違っていて
丁か半かの結果ではなく【駆け引きであり騙し合い】なのだ。だが、それを彼等は知らないのだ?
つまり、手の内が悪いとすぐにダウンし、手の内が良いと賭け金を釣り上げるて来るのだ。
ラスベガスでも五分五分にやれるほどの天馬にとってはもうホント笑いが止まらない状況。
だって麻雀同様に、それまでにダウンした人の場に出ていたカードを見ていれば、その人が
いま何の手で賭け金を釣り上げてツッパッて来ているのかはもう一目瞭然なのだ。後はもう
見おろされの術 ?    いかにしてこちらの方が、手の内が悪いかに見せかけるかだけなのだ ? 
でないと相手は、賭け金を釣り上げずに コール(決着)するか ダウンをしてしまうからだ。
一番加熱するのは、相手がフルハウス( 同じ札が3枚と2枚 )で、こちらが 4カードの時だ。
いかにこちらが下の手でツッパッているかのように見せかけ、相手を焚き付けるかであって
相手の方が優位だという心境にさえなれば、お金持ちだけに天井知らずに金が出て来るのだ。
すべてのポケットに、札束? でも買い物にはまったく興味のない天馬、こんな大金、どうするべぇ?
ポーカーは最高のバクチだ。手の内ではなく【個々の駆け引きであり、騙し合い】だからだ。
ポーカーとは、ポーカーフェイス、 つまりトボケた顔してババンバン? という意味なのだ。  
賭事にはこのように、 奇策、 駆け引き、 工夫、 努力が必要なのだという意味でこんな事を書いている訳。
余談になるが、そのお客様の中に【ノミ屋】をやっていた親分さんがいたので
土日はもう寝ないでぶっ通しのポーカーだから、合間にラジオで競馬を聞きながら
パッと新聞を見ては【親分、1-6、10万ね】と飲んでもらってたら、それが来て万馬券?
もうど〜〜しましょう、札束入れるポケットが足りないほどに儲かるのよウ〜ン?
先週のコメントに次のような事を書いたが、その意味がこれで少しは分かって貰えると思う?
でも俺は取れなかった、儲からなかったと、それでもヤメて行く人はいるが、巨人のように
チームのため、監督のため、泥水を飲む覚悟で、と意気込んだって、負ける時には負けるのだ?
下手とかバク才がないとかの問題ではなく、そういう勝てないサイクルの時期は必ず来る。
やがてというか、 必ず時は来て、 4連敗から6連勝する場合もあるのだから勝負は常に時の運なのだ。
これだけ練習した、 体調も万全だ、なのに4連敗? 人間には必ずそういう時はあるのだと思うべし。
だから極論的に言えば、ツキが回って来た時にこのQDNがあると、ウソ見たいに儲かるが
ツキが回って来ても競馬新聞では、予想や解説が邪魔をして、そうは行かないという事なのだ。
推測競馬からまだ脱皮出来ていないから、なかなか取れないし儲からないのだと思う?
ハナッからバクチと割り切ってやってれば、花札同様、ハイ次、ハイ次の世界なのだ。
麻雀同様、ク〜〜、ツモ悪い、と思えば、ツキを呼ぶために千点のゴミの手でも上がるように
バクチは常に自分のツキとの戦いなのだから、1点100円で10頭の複勝を買うくらい当然の事だ。
そういうバクチの駆け引きなんて全然やらずに、 アッ1頭出しだ、程度でやっているのだと思う。
汗水流さずに儲けようというのだから、最低限QDNの確保と、尋常ではない戦い方は必要なのだよ。
天馬流の人生経験から言えば、この世に、賭事以上のものなど、ない、とさえ思っている。
ドライブ、旅行、カラオケ、登山、サーフィン、出会い系、キャバクラ通い、オークション
買い物、ゲーム、映画、マンガ、観劇、アニメ、音楽、テレビ、釣り、スポーツ、事業など
数え切れないほどの娯楽や夢中になる素材はあっても、賭事の狂喜乱舞に匹敵するものなど一つもない。
名誉、地位、権力、財力を求めて、仮にそれを得たとしても、
それを保つための心労や それを失う事の恐れを思えば まったくもって比較にもならない。
ホリエモン一人を見てもそれは明白で、それらのものに 日々追われ、安堵の日など1日としてない。
誰もがそうであったように、天馬もいままでに様々な方法で糧を得てきた。
ある時は寿司屋の小僧、ある時はキャバレーのボーイ、またある時は、片目の運転手?
そしてまたある時はビデオ屋の経営者、はたまたある時は拍手喝采を得た歌手などと、まるで
七つの顔を持つ男・多羅尾伴内 ( 誰も知らんワナ? )  のような生き方をして来たが、 どれもが
すべて心労を伴う仕事で、特に経営など、ホリエモン同様に従業員を食わせるがための自己犠牲。
人生を謳歌するどころか、 それらの仕事で糧を得るために安堵の日など1日としてなかったのだ。
一言で表現すれば、会社を大きくして財を築く という心労や それに伴う束縛を思えば
汗水流さず、頭と度胸だけで稼ぐ賭事は、いかなるもので得る糧よりも、もう最高の狂喜乱舞の糧。
松井が今、 9回裏で満塁ホームランを打てば奇蹟的な大逆転になるというシーンであったとしても
いまゼニを賭けたこのレースを見る事の方が遥かに優先。賭ける喜びは、松井の逆転の比ではない。
だからこそ、目先の儲けに血眼になって潰れ、賭ける事の喜びから遠ざかるなと警告しているのだ。
勿論思うようには儲からない、人生は正に落胆の連続なのだ。だからこそ、取れば狂喜乱舞なのだ。
自分では滅多に体験する事の出来ないこんな話をしてくれる本や競馬新聞が、 どこにあるのか。
G1になるとテレビに出て来る使い物にならなくなったサラリーマン風の専門家達の顔・顔・顔。
こんな奴等の能書きを聞き、 印や予想に頼るなど、物を見る目も 人を見る目もないのかと思う。
渡る世間は鬼ばかりだなんて真っ赤な嘘、真実は天馬も含め、渡る世間は、  バカばかり なのだ?
100円が、一千万円かぁウ〜〜ン、良い時代になったよねぇホント。
つまり低配当を厚目に買わなくても、100円でも儲かるという事だからね。
考えて見れば我らは今、その驚異的な配当になる三連単の元年に立ち合っている訳だからね。
天馬です。
一括返信ですみません。
こんな状況の中で、ご入金やら
メールを沢山頂いて、実に有難い事だと
感謝感謝の心で一杯です。
 
5月もどうやら緊急事態宣言のままで
このまま自粛を強調するようなので、これはまた
それぞれに大変な事になったな、と案じています。
 
皆さんに比べれば、もう比べられないほどに
天馬はテレビを長時間見ています。だからこそ
現状の金欠病を救う と花火を打ち上げているだけで
政府の体面だけを維持しながら、終息後の経済的な
体面の方を重視している自民党では もう弱者は弱り目に
祟り目で、苦しむ事はもう間違いない というのが現実です。
 
従って天馬にとっての心配と願いは
馬も、人も、どうか、そんな弱り目に祟り目には遭わず、
終息するまでなんとか無事に耐えて下さいという思いです。
 
うっぷんとか愚痴などが溜まって
一人でもんもんとしていると身体にも精神的にも良くないので
この時とばかりに天馬にメールでその気持ちを吐き出して下さい。
QDN継続はその為のもの。世界一聞く耳を持つ男、天馬より、以上です。
伊達や推挙で、QDNは予想など一切無いのに、26年間も 
継続している訳じゃない。孤独を感じている人だけ、来れば良いと思う。
 
 
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